LINE bot

LINE Botの作成手順

LINE Botを作成する手順を解説

以下の4つの手順に沿って作成していきます。
※手間がかかりそうに見えますが、実際の作業は5〜10分程度で終わります。

  1. LINE Developersにアクセス
  2. 新規プロバイダーの作成
  3. チャネル情報の入力
  4. Webhookの設定
  5. 応答メッセージのOFF
  6. 動作チェック

1. LINE Developersにアクセス

まずLINE Developersにアクセスし、アカウント作成を行います。
アクセスしたら右上の「コンソールにログイン」をクリックします。

アカウントを持っていない場合は、アカウント作成の手順に従い登録用のメールアドレスを入力してください。
すると、メールに登録リンクが送信されるので、それをクリックするとこのような画面が出てくると思います。
開発者名とメールアドレスを入力しアカウント作成を行なってください。

2. 新規プロバイダーの作成

アカウント作成が完了すると、このような画面になるので、「新規プロバイダー作成」をクリックします。
プロバイダー名はどのようなLINE Botなのかわかる名前にしておくと便利です。
プロバイダーごとに1つのLINE Botを作成するイメージなので!

次に「Messaging API」をクリックします。

すると、チャネル作成の画面に移動するので、必須項目の入力をし、チャネルの作成を行います。
チャネル名はLINE Botの名前になるので注意です。

3. チャネル情報の入力

1.の手順化完了すると、このような画面が出てきます。

次にQuupAIの「LINE Bot」をクリックします。

手順1でLINE Developersの設定は完了しているので「完了しましたか?」をクリックしましょう。
すると、チャネル情報の入力が求められるので先ほどのLINE Developersの画面に戻り3つの情報を入れていきます。

①チャネルID

②チャネルシークレット

③チャネルアクセストークン

これでチャネル情報は完了です。

4. Webhookの設定

最後にWebhookの設定を行います。
まずWebhookの右にある四角の青いボタンをクリックしコピーします。

次に、LINE Developersの「Messaging API設定」のところにコピーしたWebhookを貼り付けて検証ボタンをクリックします。
そして、「Webhookの利用」をONにすれば完了です。

5. 応答メッセージのOFF

これでLINE Bot自体は完成ですが、最後に応答メッセージをOFFにしておきましょう。
応答メッセージとは、LINE Bot自体についている自動返信機能のことで、この機能をOFFにしておかないと、QuupAIで作成したBotの返答とこの自動返答2つの返答が返ってくることになってしまいます。

①「Messaging API設定」のタブをクリックし、下にスクロールすると「応答メッセージ」の項目が出てくるので、右の編集ボタンをクリックします。

②応答機能の「応答メッセージ」をOFFにします。

お疲れ様でした。
これで設定は以上になります。
最後に動作チェックを行いましょう。

6. 動作チェック

上記の手順がうまくできていれば、LINE Botは完成しているので最後に動作確認を行います。
作成したLINE Botは「Messaging API設定」のQRコードを読み取ると追加することができるので、正しい応答が返ってくるか動作確認を行なってください。

冒頭あいさつメッセージの編集

LINE Botを追加すると出てくる「あいさつメッセージ」の編集方法を解説します。

①「Messaging API設定」のタブをクリックし、下にスクロールすると「あいさつメッセージ」の項目が出てくるので、右の編集ボタンをクリックします。

②「あいさつメッセージの設定画面を開く」をクリックする。

③この画面に遷移するので、ここで自由に設定できます。

サブスク販売の方法

サブスク販売については、こちらの記事にまとめています。

 

 

 

 

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